肌着、肌襦袢(はだぎ、はだじゅばん)
…袖が長くなく、衿がないもの。
長襦袢(ながじゅばん)
…着物と肌着の間に着る下着のようなもの
着物を汗などの汚れから守る役割がある。
(S:140-150 M:155-160 L:160-165)
⚠︎セパレートタイプの場合は腰まき(裾よけ)も忘れずに。
⚠︎半衿は縫いつけてきてください。
半衿(はんえり)
…肌襦袢に付ける衿。
首の汚れや皮脂、汗が付くのを防ぐ役割。
襟芯(えりしん)
…長襦袢の衿にさしこみ、
キレイに衣紋を抜くために必要なもの。
地衿(長襦袢)と縫い付けた半衿の間に
さしこんで使います。
伊達襟、重ね衿(だてえり、かさねえり)
…半衿とは全く別のもので、裏地付き、二重仕立ての
布でできています。
※七五三に合わせる訪問着には無くても大丈夫なものです。
袋帯(ふくろおび)
…七五三や入学式などで訪問着を着用される場合に使う帯です。
半幅帯(はんはばおび)
…浴衣や、女性袴の時に使う帯です。
帯板(おびいた)
…帯に張りを持たせ、しわを寄せないために必要です。
帯枕(おびまくら)
…お太鼓結びの上部を形づくります。
二重太鼓の時はだえん形のものが良いです。
帯揚げ(おびあげ)
…帯枕やその紐を隠すために使用するもの。
また、脇から胸にかけてを華やかに飾るもの。
綸子、絞り、ちりめん、などの種類があります。
足袋(たび)
…和装の際にはくもの。靴下と同じような役割。
草履(ぞうり)
…鼻緒があり、底の平らな履物です。
三重仮紐(さんじゅうかりひも)
…真ん中に3層になったゴムのついた紐。
7歳七五三の長帯や成人式の帯結びで変わり結びを作る時に必要です。